雨あがり紫陽花街道すりぬけてデカ尻おやじに噛みつく妄想
「とりあえずまあいいかにたどりつこうか」
「時代をくくる当たり前 。厚顔無恥」
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短歌する趣味もありて怪しげな短歌老人居場所いろいろ
彌生半ば曖昧気分の温泉でじゃれ合い演歌でなんとかしよう
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「俳句は時代を飛び越えない」
「チューリップの愛想のない色で発情するのか」
日焼け顔下腹ゆすり弁当を選ぶ親父もまぶしさの中
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「貞操を美化して語る怪しさ」
「分別親爺と謙虚母さんの危ういバランス」
優雅さを焚火にくべる時代なら馬がわりにするきあいもありて
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「きれいごとこきざみにする極楽常識」
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らっきょうを回して弁当開く庭極楽気分はそんなものかも
「照れる」下手も芸の内」
妄想の肉棒乱打荒れ狂う汗まみれさえ解放もなく
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「きれいをきえいにしたてるおめでたい時代の気分」