ぶつけ合う胸と胸がきしむころ熱き乳首はもつれからまり


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指からめ寄り添い眠る土曜日は明けなくてもよい言葉もいらぬ


振り返る過去は歪んだ記憶のみ未来を語る根っ子もなくて


塩昆布まぶして茶かける日曜日することなどは転がってない


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改竄し記憶にしまい頼りない未来を語る馬鹿親爺がいる


描いて捨て書いて刻んでなにもないそれでいいのだあるはずもなく 


日焼けした肉棒勃起を披露する親爺スナック恥ずかしげもなし


交尾するそれでいいと若造がうそぶく夏はすぐに終わる


奴隷には鑑札吊るし品定めおさわり自由で入札準備


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