Entries from 2016-02-01 to 1 month

西口に渡る地下道隠微なる世界に導く四角い曠野

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 苦痛さえ体力自慢に置き換える奴隷は羞恥屈辱それに限る 大袈裟な講釈ならべ時代越すそれでいいいが荷物が小さい ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

褌に手を突っ込んで勃起した肉棒握る春は丸呑み

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 繰り返し寄せては返す快感が暴発しては闇を突き抜け セツブンソウ飛び越え走る丘の上青春探す暇などなくて 無粋なり歌もまずき野暮男首輪が馴染むそれでいい ・・・・…

砂の舟漕ぎ出している二人なり冬の海は暗く荒れる 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 日焼けしたガタイ自慢の親爺なり乳首ピアスは奴隷のサイン 春うららハンモックにした奴隷あり突起したもの元気おっ立ち ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

いつか見た日活ポルノが着地点緊縛願望抜けきれぬまま

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ あせれどもどうにもならない相性を確かめ合ってる伊香保温泉 色あせた襖にうつる勃起した肉棒元気いいことありそう ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

女装して徘徊始める露出狂日焼け筋肉そのままにして

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 過ぎ去れば忘却の霧に紛れ込む屈辱さえも意味を語らず 書きためたあれこれ読むが救いなり絡まる糸を解すごとし ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

凌辱の苦痛耐えている顔がいい轡のままで放置しておけ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 押し寄せる波がうがつ岩に似てわが想いなめらかになり 当たり前世間が求める凡人を演じることでは生きてはおれず 言葉さえ通じさせない家畜なり鞭うたれても逆らうことなし…

桜散り乱れしおやじら爪立てて絡みころがる夢の夢なり

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 麻がらの浴衣羽織り歩く夜は褌番犬におともさせて 蔑視こそいじけた顔に隠された快感突き刺す魔物なるか 日焼けした奴隷男にまたがりて月見る夜は猫を抱えて ・・・・・・・・…

漁り歩く野犬のごとく徘徊す奴隷志願の親父は首輪

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 多数派を代表している青き人下半身は制御できぬか 戦争も商機とみている奇妙なる時代を救う見当違い ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

変態と掃き出すきれいな政治家が不貞するかそれはなにより

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 風になりなりふりかまわず走り出す露出男は春が一番 当たり前そんな親爺が演じたる日々は燃やし全裸にさせろ 切なさもきれいごとも浮かばない野郎言葉が似合う調教 ・・・・・・・…

熊男全裸に剥いで勃起させ土下座させる入門儀式

「因果の関係もいつか消える」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 手紙なく会える友なき…

自堕落で不器用だけの髭おやじ日焼けだけでも商売になり

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 傲慢な闘犬さえも怯えてる竹刀担ぎの眉そり親爺 大胸筋ぴくぴくさせる親爺殿肉棒連動スイッチオン ここにいるこれが自分と叫びたい刺青男の奇妙な選択 ・・・・・・・・・・・・・…

もう一度おねだりしている若造は尻むきだしで鞭跡青し

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ さりげなくセツブンソウを語るとき物足りなさをまき散らしており 日焼けした体自慢の髭おやじ拍手に燃えれば全裸そして射精 世の中は魔物化け物荒れ狂い何でもありで変態を消す ・・…

時流れ時代を覆うあやうさは寒椿に落る一滴の雨

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・恥ずかしさ三月でおねだり半年がすぎれば無理やり露出おやじなり 夢ながら緊縛奴隷にしたてあげ刺青尻をめったうちされ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

ぶつけ合う胸と胸がきしむころ熱き乳首はもつれからまり

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 指からめ寄り添い眠る土曜日は明けなくてもよい言葉もいらぬ 振り返る過去は歪んだ記憶のみ未来を語る根っ子もなくて 塩昆布まぶして茶かける日曜日することなどは転がってない ・…

盛り上がる尻は機関車地を鳴らし暴走はじめる歌舞伎町橋

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 奴隷愛あれこれ語る親父殿鎖の先で伏せる老犬 はではでの着せ替え若造いじりたるこだわり親爺の浅黄の褌 青き馬息づかいさえ湧き出して空を駈けておしよせてくる ・・・・・・・・…

愛欲に押し込められた交尾には恍惚極楽昇天地獄

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 交尾なれど何も残さぬ至福ありそれもありか不倫というか あったはず見えたはずの夢を追いさ迷い歩く砂丘の幻影 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

個人的嗜好を責める常識人怪しげ理屈で足を引っ張る

・・・・・・・・・・・・・・・・ 森深く分け入る至福を誰が知るあるはずもなき落日が見ゆ 愛語る言葉を捨てて命令がすべてなれば自分も消える ごつごつの肌肉親父を緊縛しころがし虐めるビールはうまい ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・…

何もかも吐き出す猫が幸せかそんなやりとり転がっており

・・・・・・・・ 常識がゆがめた時代を乗り越えて新たな波を生みし海峡 幸せになってほしいと唇は嘘しかでないお互いさまか さわされど人畜無害を自称するあなたこそが邪魔ものなのだ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・…

境界を線引きしては安心の宇宙に漕ぎ出すフケ専サロン

・・・・・・・・・・・・・・・ 清原の逮捕驚く暢気もの日焼け眉そり半端じゃなかろ 若いうち色恋あるうちそれが花引退すれば捨てられた猫 ・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・ 日焼けした組合員なら興味ある下半身に目線集まり…

どうでもいいこれからのこと語るより夕飯算段それが大切

・・・・・・・・・・・・・・・・・ 木霊らが悪戯するもしんしんと雪ふる里の寝物語なり 臆病が襲い掛かる妄想の廃屋願望古井戸が見ゆ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 雪降ればそれなり気分のゲイ二人お揃いシャ…

餓鬼になりゆずらぬ野心湧き上がる無限抱擁無防備のまま

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 頑張って生きていても息苦しい自分を演じる自分を見てる 褌と親爺で検索はじめてる堂々巡りの日曜日となる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 緊縛の陶酔地…

絵空事あるがままに生きてきた「らしさ」も消えてこだわりもなく

・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 鉄橋を轟音立てて電車ゆく青梅からは熟年天国 名も知らず交尾終わればさよならが奴のやりかた気障な野郎だ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 気が付けば雪…

段取りは体任せひたすらに求め続ける海峡にいる

・・・・・・・・・ 力ある多数が決める正義など十年過ぎれば墓石の落ち葉 評論家もどきのやりとり一段落終われば湿った褌談義 段取りと様式育てる二人なり儀式となりし調教になる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・…

暖かく見守るなどは不要なり傍観がいい感想いらぬ

・・・・・・・・ 筋肉と勃起あれば事足りるお手軽気分それもいいかも 耳たぶに吐息かけられ笑み返す髭そらぬまま三日すぎたか ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 冗談もそぎ落としながら迫りくる煙草の匂い…

ゲイもどき春日井健が放り出す名鉄名古屋青空になり

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 燃え尽きて消えるしかない売り専の筋肉男のあごの傷跡 また一人客があると伝えられパンツ履きだす日焼け若造 偏見と軽蔑あれどそれはそれ苛めは人をしたたかにする ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・…

いつもそうことばちぐはぐからみあいズボン脱ぐのも視線の檻で

そうじゃないそこでないといいたいが奴隷身分じゃそれもできない 馬鹿野郎ぴったりきまった罵倒さえ底力になるそんな風吹く 狼狽えて逃げ場を探す髭親爺奴隷根性みせたらどうだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・…

怒張した肉棒のままでご挨拶首輪親爺は奴隷志願

「一緒に暮らしたいとは面倒な情熱」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 流れ去る病葉消えて寒椿落下のときを待って咲くか 駿河問いおねだりしたる若造は勘違いこそすべてなのだ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・…

宙ぶらりん自分は自分の勘違いそんなことを誰が教えた

・・・・・・・馬になり拍車合図のやりとりに勃起興奮制御きかず肉棒を咥えたままで一時間勃起維持する名人芸あり ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まな板に肉棒のせて潔く賞味あれと勃起のもてなし・・・・・・・・・…

筋肉の鎧で覆う肉弾戦座興なれどむき出しのまま

・・・・・・・・ 言い訳のつかぬわかれで終わる糸絡まりあって切れてゆくだけ 土下座する変態親爺に雪つもる泥革靴を咥えたままで ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・ 航跡が消えた夕べの多摩川に取り残されし緊…