Entries from 2016-10-01 to 1 month

あおられて全裸露出を強いられるだから弾むオフ会があり

「世相の変化を驚くほど長生きではない」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ファミレスで勃起させた肉棒を弄り遊ぶも前菜となる コロッケを二人で咥える戯れごとがならいとなりし多摩川の土手 ・・・・・・・・・・・・・・…

退屈な奴と言われたあのおやじ極みを目指すMとは不思議

「うどんがうまい秋の風」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

招待にときめく秋は鮮やかな紅葉光る真ん中にあり

「ひっくり返してみる阿修羅疾走」「次の時代、男は精子の提供とっ生活維持者のレベルで飼育されていく」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 二の腕に髑髏絵柄を彫っている全裸青年お披露目儀式 隆起したレモンの乳首もみあげる嬌声かしましおやじ…

迷惑をかけるおそれや優しさを丸めて投げこむ運河の流れ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「ひとりの夜。自殺への誘惑がつきまとう」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

腹筋の割れた姿にみとれてるそれが青春乗り遅れるな

「ことの始まりはいつも些末ないさかい」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「香のかおりが広がっている」 ・・・・・…

願いごとそんな贅沢失った抱かれたままの時よとまれ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ テーブルに忘れられた富有柿であいつの写真が潰されている ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

雪が降る別れきたけど先はない未練捨てても腐れ縁続く

終わりかた語ることなくわかれゆく小田原駅の遠き改札 あるはずの赤心信じる髭親父無限抱擁よき時代なり ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

距離測り中途半端な位置取りで友達欲しいと繰り返す奴

・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 赤い糸ほつれたままのセーターに爪を立てる怪力親父 絶滅の危機に暴走まっしぐら麻雀格闘俱楽部佳境にあり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

夕日さえ柿の葉照らす山寺で熊オヤジ立つ男までたつ

「優駿の疾走」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 担々麺それでいいと煙草吸う段取り確認おやじのこだわり 馬鹿親爺鼻輪ピアスに黒首輪何でもありの無料解放 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

燃える夜は蝋燭責めの陶酔を語る親爺の声高く

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 雪まじか番屋の焚火めらめらと漁師親父の髭面照らす 襲い来るやませの風が木戸をたたく番屋の夜はこれからなのだ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・…

どうしてもうな丼食いたい日曜日露出終わった小さな贅沢

「馬鹿にしたがるそれ以上の馬鹿」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・林檎食う日焼け青年ぴちぴちのタンクトップご機嫌な黒 経験の多さ披露のス…

手をのばすし隷従スイッチ差し込めば裸身土下座あられもなくて

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぼんやりと温泉街を眺めてる足置き親爺の乳首は固い 素っ気ない手さぐり出会いのあいまいな震えこそがことの始まり ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「桜には…

怪しげな出会いとなれどしかたないそれが時代の交差点なり

「見つけた山道瓦礫ばかり」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・純粋な魂かかえ生きている馬鹿と無粋の真ん中男 仰向けでアナル突き出す髭奴隷なされるがまま覚悟の涙 被害者をいい子に仕立てる新聞のお約束こそ貧しくもあり 言葉…

こすっても取れない泥が気になるがおにぎり二つでご機嫌にもなる

「恨みも妬みも手垢のようなもの」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 陳腐なる…

秋深く木々が色づく縁側ですることなしの猫のこあくび

「夕暮れて古び破れた赤ちょうちん」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

何もない信じることはただひとつ理不尽なれど何もないこと

「龍が菩薩をお迎えにきたとか」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 吾妻橋渡れば聖地発展場臭いが招く人影があり ブナの森抜ければ山里近づきて緊縛親爺丸見えのまま 五十過ぎゲイの世界に入りびたりどうしてなったか自分も分からず …

世の中のまともで堅実それもまた消えてゆくものぐうたらでいい

「季節を感じない奴はつまらない」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 分別の残滓なめたか親爺たち勢いだけの語り口となり ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ …

秋深きテラスで喫するコーヒーを捧げる奴隷のぶっといペニス

「言葉が言葉を挑発する」 汗が汗を呼び 絶叫が加虐衝動を増幅する 喉の渇きが懇願を阻む それが月夜を不思議カオスに引きずりこむ 自分が引き起こす 自分ではない自分なのだ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ span class="deco"…

ここで生きここで暮らす底力与えてくれた剛力親父

「乳首噛まれ絶叫するも快感」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 含羞の茂みに隠れし親爺なら勃起スパッツ下げてしまえ 堅尻に鞭を受けて泣かされたい日焼け深きがっちり親父 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

自分など存在せずに命のまま尽くし捧げるそれでいいのだ

「変態嗜好は個性に過ぎない」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「愛してる」陳腐な言葉に重なりしファミレスメニューの半端な値段 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「平和だとか幸福など言う人のまやかし」 ・・・・・・・・・・…

飛び散りし葡萄の汁にためらいが気になる乳首を捩じりあげてる

「花を愛するほどのタフではない」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ゲイ親爺…

振り返る日々の長さのそれよりもこれからあやうさかなし

失いし記憶の破片集めては糊付けしてる赤い日記 銀河にはならぬものが光りたる御岳に向かう二人組あり ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ バク転を披露したる青年の…

牛丼を一気食いする神田駅呼び出しメールは主からのもの

「帰り道など想定にあらず」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 売りに出た日焼けマッチョの髭親父土下座しては首輪欲しがる 年下に隷従したい髭親父褌はずし懇願をする ・・・・・・・・・・・…

せせらぎの音に草津の夜更けて寝てもあやうき夢のまた夢

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 卑下すれば主を高め…

微妙なる温度差となる思いなり二人の行き先台風に似て

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「冗談でしか言えないことがある」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

ブラームス流して奉仕を深めればどろどろとなる奴隷の肢体

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 主のため丸焼き日焼けで自縛する馬鹿になりますそうします ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

それなりの役割演技に逃げていく都会暮らしはときに空っぽ

「ありがたいと思えるのが奴隷のはじまり」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ちんちんの待機姿勢で主を待ち肉棒咥える犬の調教 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これまでもこれから先も抜けられぬ奴隷身分を甘受するしかない

「無条件の服従が奴隷のすがた」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・米軍の黒人マッチョに飼育され灰皿代わりの献身もあり 神仰ぐ聖女のごとく献身し破廉恥地獄に迷い込みたい・・・・・・・・・・・・・・・・…

秋風が海岸抜ける夕暮れに絡みしままの男の未練

「素人は素人の強み」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「馬になり騎乗されるが奴隷冥利」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 何気なくしがみついた花が好き春は菜の花秋はコスモス 例会は亀甲縛りに…

多数派の安全圏に迷い込みもっともらしさに疑いもなく

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 漂いし破船に秋の風が吹く記憶をなぞる太き親指 ニュース聞きもっともらしい評論を交わす二人の怪しい関係 逢うこともままならぬ身を嘆くとは欲張り親爺のスナック会話 小市民臆病親父のタックつ…