Entries from 2020-03-01 to 1 month

新しい桜のきせつに広がりし先に進む気力の暴発

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ とりあえず暇を転がし短歌するだらだらだけもしかたないか ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あれこれと作り出すが暇つぶし贅沢でもなく迷惑もなく

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 気合い入れ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「 あと半年は頑張ると…

撤退の潔さにひかれたる湘南海岸人影もなく

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「山頭火踏み付け歩く時代の猫」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 人影も薄き地下食堂の甲高い注文受けの悲鳴の音階 ・・・・・・・・・・・・・・・・・…

意味深い人生語る人もあれど面倒除く気楽さもいい

「素人は上手さを気にしない」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 面倒を担いで歩くそれもいい捨てて淡々それもありか 震災の記憶もうすく揺れているホテイアオイの青き花よ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

糸車乾いた音で回りたる大草原は褐色のまま

「一難去ってまた一難」昭和・平成 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「暇つぶし」としか言いようがない知識の蓄積になっている。」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 梅開き紋切り型の驚きを…

さくらさき一休みする意気込みがうれしくもある春休みかな

「人間の傲慢・微生物の反撃」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ コロナ菌地球をおおうしたたかさ表情もなく情もみえず お手軽な批判評論あふれ出るコロナ対策こんなことか ・・・・・・・・・・・・・・・…

始まればいつかは終わる紛争の雇われ親父の機関銃乱射

「今のうち万葉集読んでおこう」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ぱりぱりと煎餅分け合う農民が時代を語る村舞台かな 軽快な説明ならべて言い逃れだれもかれもがご機嫌時代 人生を重く語れぬ時代なりはったり…