Entries from 2018-11-01 to 1 month

なれ合いの言葉絡めるスナックの股間さわりも冗談なるか

「嘘も生きる知恵。自分を面倒なことにらぬ距離が必要かも」「正義は身内の利益を増幅する口実、それだけのこと」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 止まり木で勃起肉棒披露する土建オヤジのキチキチの棒 「縋…

首輪して後ろ手錠で鞭打たれでさらし者終焉絵柄

正義を語りたがる人とは距離を置く保身もある ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ステージで緊縛おやじを連打する余興がつくとはめでたいことよ 春画とはめでたいものと言わせない発育不全の不器用おやじ ・・・・・・・…

生きるなら好きなことだけ追いかけて貫きとおすそれでいいのだ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ デカ尻の褌親爺がこい願う肉棒弄りの小さないたずら 行員がワイシャツ整え掃除するそんなものかこれから先も ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

絡み合う渇望湧き出す飲み屋街愚痴を吐き出すそれもありか

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 騎乗位でぐいぐい突き刺すはげおやじ海老そりもだえ振りむきもせず ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

腰痛め廃業したる運転手売り専となる師走は近い

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 歌にする安全地帯の戯れ事も「あり」としたい即位の礼 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

蔑視され罵声浴びる日々長く明けない夜はじっとしている

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 吾亦紅風に揺れるご機嫌な多摩川土手午後三時のいろ せんさいなはいりょ求める時代の子座布団温度のいたわりほしい ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・…

マッチョマンバルク増やして日焼けしてのうてんきだがそれがお似合い

孤高なる変態道を生きているそれでいいとつぶやきながら

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金もらい緊縛見せる親爺ありそれもありかそれでいいかも

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肉棒に鎖装着引き回す荒川土手は晩秋の風

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 勃起した肉ぼう引きて橋渡る涙顔は震えたままで

日焼けした筋肉親爺パンツ脱ぐあっけらかんと勃起誇示する

登るべき山もあれば下るべき峡谷もあり生きるは無限

発火点敏感肌はめらめらと爆発を待つ俺は猛獣

身動きのできぬほどの拘束が嗚咽の渦を舞い上げてゆく

物語一人歩きもないままに老いていくのもそれいいかも

物語枯渇しては続かない新たな関係探索する夜

これからも老いが深まり物語飛躍もせずに流れるままに

物語生み出す晩秋居酒屋の隙間をぬける乳首の微熱

尻かたき高倉健に魅せられて夜叉を思う敦賀の漁港

背負いたる夜叉が悶えて熱となる高倉健の虚構世界

美化しても飾り立てても小宇宙たなごころで転がしているだけ

物語転がし広げ色付けするオヤジ関係限りない闇

交尾して快感楽しむ若者よ飽きてさよなら一本道だ

目を伏せて命令うける姿勢とる作法の美化こそ奴隷の生きがい

これからも時代錯誤の偏見が踏みつぶしていく倒錯荒野

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物語広げ勃起引き起こす格闘始める月末裏部屋

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 僧院の聖なるものの裏返しないことにする汚れた手口 本能が生み出すものなどしれたもの妄想が生む泰山木…

痛いのは自分であってやつでない理解不能のやせおやじあり

緊縛の筋肉親爺のシャツを剥ぎ乳首弄りがことの始まり

物語紡ぐ日々は懐かしい破廉恥さえも薔薇色になり

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偏見も一つの意見ときとして時代のこだわり新たな蠢動

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