Entries from 2015-08-01 to 1 month
「記憶が人を動かす」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 首輪されリード引かれる感触で勃起はじめる犬奴隷あり 砂浜のいろとりどりの若者が暴走始める雨降りの午後 ブナの木に宙吊りにされ鞭打たれ定番コース…
「記憶が事実をゆがめる」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 向日葵が揺れる河原で交尾する親爺と親爺絵にもなりそう 耐えられぬ苦痛と快感絡み合い自分でなくなる白日夢あり 麻縄で緊縛される恍惚は粋がり剥ぎとりことが始まる …
・・・・・・・・・・・ 「時代が流行を生み、乗りたがるものが膨らませる」 四足で尻持ち上げた犬姿打たれることを待ちかまえており 傷跡や鞭跡までも勲章と強がりいいし親爺のクシャミ 口マンを欲しがる親父ネクタイの顔はいづこにしまってあるか
・・・・・・・・・・ 日焼けした女装もありか進化した変態親父の変貌うれしく とどまらぬ変身願望湧きあがる吉祥寺は奴のステージ
・・・・・・・・・ 勃起せぬ奴隷などはいらないと言い切る主にこだわり如何に 震えては甘えた声ですがりつくがっちり親爺に裏側もあり 邪鬼のごとく踏むつけられて耐えている怒髪天はありがたきかな
・・・・・・・・・ 宴会芸仕込む親爺の健気さは勃起の固さに似ているのかも 「見せもの」にさらされることも覚悟した目隠し親爺の品定めなり 今日もまたレスラーブリッジ命じられ勃起肉棒操縦竿にされ 四つん這い引きづり廻され次々といたずらされる儀式始…
・・・・・・・・・ 物語紡ぎだしてる二人ならベッドにいてもあくことはなし 交尾して高まりあれど生まれ来るものはなければそれだけのこと 不貞など陳腐な言葉で攻めつける時代の寵児は妾の子
・・・・・・・・ でか魔羅を振りまわしては自慢する勃起だけの一芸なるか 太棹をぎちぎちにして綱を引く奴隷玩具もいろいろありて 煙草吸う当たり前が失われ健康神話が営業となり
・・・・・・・・・・ 露出する趣味があるなら見せられる身にもなれと言いたくもなる 夏まつり印半纏羽織りたる褌親父の口髭青し ・・・・・・ 評論しこのみを語る親爺どもあなたの裸さらしてみたら
・・・・・・・・・・ 檻の中監禁される日々なれど鞭打ちさる夜は無限の陶酔 ベルト抜き鞭打ち始める処刑部屋悶絶させない掟は固く ショーウンドウ緊縛親爺の展示あり勃起震え汗みどろなり
「乳首を縛り上げるのが面白そうだ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 理不尽な口実などは儀式なり屈辱体罰それだけでいい 桔梗咲く笛吹川の廃屋で監禁遊びも絵空事かも ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…
「面白いことには激辛香辛料を仕込むのさ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…
「破廉恥な笑いが救いとなる」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 雨降れば雨の気分を楽しめる二…
「発射準備完了」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 屈辱と隷従だけで生きるのだと…
・・・・・・・・・・・そんなことありかと問いし髭親爺奴隷根性想定外となり鞭跡も勲章なりと豪語する奴隷親爺の飼い主元気か衆道を毛嫌いしたる僧堂に山伏寝泊まりなければおかし>
・・・・・・・・・・・・・ 修羅道をためらいもなく駆けてゆく振り返りもせず報復恐れず 寂しげに蜻蛉見つける熊親爺メールこないそれだけのこと> 高野山目指し走る若い僧衣さえも脱ぎ捨てたまま
・・・・・・・・・ 順調に老いてゆくのも定めなり前後あれど死ぬことさえも 寂しいと言いだすほどの気力なくぼんやり見つめる多摩川の午後 気にかける人はあるかと振り返る向日葵の丘答えはなくて
「既存の様式を追いかけるのもいい、こわすのもいい」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…
「飽きるからことからことは始まる」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 盆休み帰省客…
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 流れゆく雲の姿になぞられる我らの行くさき知る由もなく ご機嫌な会話できる仲間なれどそれはそれだけ外は北風 …
・・・・・・・・・ ゲイビーチ群れる親爺らトドに似て男ぶりを誇示して歩き 盛り上がる日焼の背中揺さぶりってかかってこいと挑発してる 長閑なる時代に生きる喜びもなれあい退屈飽きる贅沢
「過去は忘れても消せない」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 言い訳も鬱陶し…
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ とりあえず誘ってみても意図はなく恒例行事のお付き合いになる 「奴隷です」札を吊るして這いまわる劇場なればあ…
「ことは始まる」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ときでさえ河の流れを止められぬあれもこれも忘却のはて 気持ちよい思い出などはどこに…
「退屈の埋め合わせかもしれない」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 親爺には親爺の生き方こだわりが褌姿勢に沁み込んでいる 麻縄が肌に食いこむ股間さえ我がものにする六…
「逢えるだけでいい」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 風吹かぬ安穏暮らしそれ…
「桜満開の木の下で」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 猛暑なりただ猛暑なり人の住…
「ユーチューブで裸体を楽しむ。それもありか」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ あの親爺世間体など捨てたまま自分の道を闊歩している 真面目…
・・・・・・・・・ 胸筋を鷲掴みする憧れも虚弱なれば言葉にもせず 地獄門身を屈めつつくぐり抜ける愛する人を問われることなく
「自分でない自分が燃えだした」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 猛暑なりスキン…