Entries from 2017-05-01 to 1 month

幸せを絵空事と吐き捨てる野獣兄貴の勃起奉仕

・・・・・・・・・・・・誇りなど可愛い玩具を振りかざす大桟橋の船乗りの群れ 不幸まで飲み込む時代の申し子の刺青広がる饒舌な夜 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

緊縛の陶酔欲しく電話するさりげないこと挨拶にして

.................................. この親父とりえもなくてそれなりのNGありてM志願とは ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「怪しさは惹き付ける」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

自由などどうでもよくて縛られて陵辱こそが裏を教える

「どんなときでも・どんな場所でも準備OK」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 物語ない奴退屈飽きがくるゲイで生きるも大変だなのだ 善意ある正直者を願うなど便利親爺の言い訳なるか ・・・・・・・・・・・・・・…

溢れ出る思い剥ぎ取るそれでいい露出願望それだけ残せ

「目の前にある事実も見方によって景色が違う」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 繰り返しおもいつめる心地よさ自分は自分それさえ知らず 何かあるそんな気がする自分まで消してしまえばそれでおしまい ・・・…

裏探る知恵さえ持てば世の中のいいこと眉唾疑うがよし

「泣いても癒され何ない」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

日焼けした艶やかな肌むき出しに海岸どおり歩く青年

「出刃包丁を突き付けられた恐怖」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

流れゆく雲の流れに願いこめ歩いていくか修羅になれねど

「明るい景色がいい・裏側に生きるのだから」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

「ぶっとい」言われるだけでご機嫌な口髭親爺のオナニー披露

「ある時は不貞親爺・あるときは自由謳歌」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

自分であって自分でない自分を演じて動かされてる

「嫉妬などない・空きを待つだけ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

花あふれ空は突き抜けかぎりなく天真爛漫それもありかも

「奴隷以下の奴隷扱い・とことんんがほしい」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

宙ぶらりんおやじ暮らしはそんなもの優柔不断雨続くだけ

「栄養剤名が共通言語」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 演歌まで…

闇に寄せる波濤激しく渦となる修羅となれど安楽は消え

「自分勝手でわがままで・願いだけは高くして」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ とりあえずゴールドベルグ聞いている浜辺の雨は勃起も誘わず つじつまを合わせる巧みな言い訳を重ねて笑う変態遍歴 ・・・・・…

星降る夜帰りたいけど帰れない視線強姦飛び交う街を

「時代の傷は流行をかき回す」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 誘惑の言葉並べて指のばし乳首をつまむ小さな段取り とりあえず言葉遊びにお絵かきで俺の人生そんなもの ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

訳もなく走り回って馬鹿笑いぶつかり合うも後半戦なり

「これからは、虚飾は美の真ん中でなるかもしれません」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 飛び出して言い訳できない道を行く修羅の光乱反射する 服剥がれ板にのせられいじられる悶えるだけの男の遊び ・…

きらきらと星を飛ばして語り合うゲイバー根城のおねえ元気

「海鳥の傲慢目つきがいい」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・模索してこれもあるかを探りたるゲイの時代はこれから開く 腕力で制圧されるも魅力ある物語なるか蝉しぐれ降る ・・・・・・・・・・・・・・・・・…

あっさりと男使徒を受けいれる時代は解けるごともなく

「美しさで縛り付ける徒弟制度」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 馬鹿親爺家父長制度に守られて説教だけは一人前なり 正義とはご都合時代の流行語意味を持たない盛り上げ言葉 ・・・・・・・・・・・・・…

またひとり消える時代のはぐれ者あたりまえを残しながら

「どうにでもなる。何にでもなれる」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 自分がなければ相手もない主がなければ奉仕もないい 爆弾を抱えるような時代の子振り回しては鴇をゆさぶる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「封建社会…

暴発し無差別攻撃浴びせられ自分は自分どうでもよくて

「なされるがまま・そして奉仕をつくす」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 満たされて至福の境地そこにあるすべてを投げ出す裏側にある ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「嘘を塗りこめて自分を演じる」 …

呼び出しのメールがあればお会いするただそれだけで発情始まる

「いつもいつも乳首スイッチで激しくなる」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・暴発を始める青年緊縛で転がされる茅葺の小屋 公開の鞭打ち受ける熱狂で修羅となれば自分は消える ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「支えられる・奇妙な…

揺るぎない普遍の愛を口にしたそんな夏はどこに消えた

「美味しく歯ごたえある乳首がいい」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 褌を解かせて中途半端に勃起した肉棒握る出会いの挨拶 機関銃一斉掃射の轟音が我を抜けるまた夏が来た 体裁を整えながら春迎えなにごともなくレンギョ…

なにごともなく日が暮れる呼び出しもなくおかずもなくて

「大きいより硬いのがいい」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 不道徳変態用語で括られた時代はすでに追い越されている 大きさを競うオフ会始まりて怪しい指が乳首からめる ゴールない迷走電車が暴走し傷つけな…

老いてゆくただそれだけの季節なり発情親爺は今日もお出かけ

「何もかも生まれる・そして消える」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・隠微なる口ひげ濡らし手をのばす勃起見つける早業あばた 真っ新な褌締めて礼拝す何ごごとであれど主が一番 熱蠟を浴びせられる陶酔を離してなるか俺の極楽 ・・・…

あり得ない緊縛舞台を披露するムキムキ青年毘沙門天なり

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「劇場で破廉恥むりやりせらるれるときめき」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 愛というきれいごととは無縁なり主従だけの口づけgあり 赤襦袢やくざかぶ…

傷つけて痛めつけられ確かめる深い愛では何も見えず

「不細工親爺を可愛いという拡大コンパス」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 不幸などなにかも知らず生きてきた桜が咲けばそれでいいのだ 売り専の若者商品磨くごと体鍛える雷雲迫る ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

お手製の「おさわり自由」の札つるし場内徘徊ご機嫌親父

「年下好みの小細工が広がり」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 鞭打ちの順番待ってる親爺等の軽蔑会話を宙づりで聞く 軽蔑の刺激言葉に震えだす肉棒不思議他人面している スナックで自縛をさらす親爺に…

海岸で放置されたときめきは勃起見られるときめきに似て

「奴隷になるということは耐えるという選択肢しかないということだ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・誘惑の引力あれば測るがいい剛毛密集出口なくとも 鞭うたれ絶叫しても耐えられぬ陶酔がある変態でいい 顔しらぬ親…

望郷のまなざしむける眼鏡親爺帰りたいけど居場所はなくて

「どうしようもない野郎だから離れられない」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 過去形で「もういいか」と問いかける言葉失う裏口扉 自転車で交差点をぬけていく危うさ含みの快感があり 厳粛な摂理もなくて不毛な…

殴られるただそれだけで暮らしている刺青兄貴の喉ぼとけがいい

「奇妙な縛りで通と半端な宙づりにされた記憶」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 盛り上がるポロシャツごしに浮かびでる乳首いじり禁煙コーナー 春きらら多摩川土手で開陳の親父の宝刀充血はじめる 快感…

穏やかな暮らしの中で相手探し注文高くわがまま放題

「不思議がるずるさもあいつにはある」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 力こぶ誇示する黄色のタンクトップ髭さえそれなり決まりすぎてる 業界の流行りとなりしハーネスが肌に馴染みこんだ現場監督 ・・・・・・・…

なげやりのことば投げ捨て別れたる吉祥寺駅悲しくもある

「差別したがる劣等感は時代が育てる」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ あれこれのもっともらしさがをちりばめた話題つくりのぎこちなささよ 服従を誓う親爺の潔さ劇場露出そこまでのこと こぼれでるまことしやかな嘘…