Entries from 2017-03-01 to 1 month

公開の鞭打ち処刑のM親父震えながらの勃起はいかが

「どこが好きかなど愚かな質問だ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 土建屋の営業オヤジは奴隷以下塵扱いが恍惚るつぼ おぼえてる人がいるなら生きている忘れられたらそこでお終い 桜咲く目黒川の男探し綿ぱんもっこりそれだけでいい …

辛夷さく藁葺屋根の廃屋に筵巻き親爺が放置されたまま

「好きに理由などない。馬鹿げた問いかけ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・愛などと虚構上塗り持ち込んで何かを語るそれはないか 正義などどこにもなくて愛もまたありはしない物語かも ・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

辛夷さく河原ほとりの水車小屋絵になる夕暮れ扉は閉じて

「虚構も重ねれば確かなものが見える」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 真実が強いなどと言い出した親爺の嘘で俺は生まれた 夢の中涙流す俺がいる一人の切なさ抱きしめている しおらしいいい人演じて武…

真面目なる議論重ねてぶち破る先人もありそれもありか

「年かさね別れ方だけ上手になり」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ともかくも絵になる変態募集中破廉恥親父を剥ぐのもよかろう あったことないことさえもでっち上げ恨みぶつける破綻の予兆 ・・…

美青年離れられない若さあり求めあいて交尾がすべて

「愛がなくても肉体は反応する」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 父親の棺蹴とばし家を出た時代は遠く海風に似て つじつまの合わぬこじつけなでつけて生きた時代が追いかけてくる 「俺も死ぬ」「どうせ…

いるだけで迷惑親父となりました邪魔をしないからそのままにして

「人類愛・祖国愛・家族愛・兄弟愛・何でもありじゃないか」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・腐れ縁なれあいなれどそれもいいないよりましの桜の季節 静まりしホテル廊下にこぼれ出す鞭打ち続く湿った響…

多数派の陳腐論理に胡坐かき文化伝統防弾チョッキ

「水着が焼けた肌を輝かす不思議」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 露出狂蔑視したる振る舞いが世間体とはごくろうさんなり ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

与えられ残された日々があるかぎり寿命を生きる道を外れず

「10年過ぎれば当たり前になる」「家族制度も崩壊する」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 防潮堤朧月夜を配置して自分は自分修羅場の静寂 葡萄酒で別れの言葉交わしたるぎこちなさが名古屋名残り 病院の玄関出れ…

偏見と差別を生み出す旗振りは多数派背を押すいいおじさん

「ありそうな説明で支えている」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・変な奴自分は普通と言いたがる切れ目境目どうでもよくて 差別生み偏見作る良識のかたまり親爺の陳腐な説教 常識が押しつぶされて消えて行き当たり前が生まれる気配 ・・・…

姑息なる言い訳ならべた時代超えあるがまま咲く百日紅の花

「とりあえず今日がある。繋がっている」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

お相手をしていただけるありがたさ言葉遣いは温度差を生み

「桜満開の下脱がされたい。それもあり」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・浅黄色トンボがらの六尺にくちびる寄せる親爺の口髭 殺さない盗まないがとりあえず覚えておきたいそれがどうした 高速のパーキングこそステージとパ…

邪魔しない迷惑かけないそれだけをこだわりとした日々もありて

「理不尽でも求められるが花なるか」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・占領下母子相姦強いた奴あの変態はいずこで暮らす ゲイ道に飛び込んだのも上野駅桜満開なんでもある夜 煽られてその気になって舞い上がるご機嫌時…

小田原の街道すじの大黒屋天丼を食うそれだけのこと

「求められ、そして演じる福寿草」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 物語演じるうちに湧き上がる血流吹きだす炎の小部屋麻縄で腕を固定し蹴とばせば襖破る不作法奴隷 邪魔しないそれだけ気にしていきてきたそれでいい…

兄弟と称する二人の微妙なる言葉のすり込み肌に馴染むか

「独りでも楽しめる物語を転がす」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・人と人いかなることも組み合わせそれしかなくて桃色吐息 嘘でないいいわけでもないとぶつけあう歪み世界の極彩色なり 龍虎揺れ絡まり合いし漆黒の闇…

尻を振り交尾したる刺青の若者二人これからどうする

「ありえないのはその時代だけのこと」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・桜散る多摩川土手の茂みでは半ケツ親爺の準備完了いじられてあそばれることがお約束不思議世界の全裸オフ会 あれこれの道徳狭める宗教が偏見支えて花となる 愛と…

鞭打たれ女神喜ぶ情けない達磨仕立ての椅子になり たい

キタキツネ生きているから求めあい」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 菜の花で覆われたる中州では緊縛親爺が肉体奉仕 携帯で居場所確かめ求めあう初対面の危うい出会い アンドロイドは遥かなり思慕がゆれる居酒屋焼酎 ・・・・・・・・・・…

幾山川放浪するほどのドラマなく物語する夢想も生まれず

「オウムの間抜け面に似てる」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・金属で首を絞め付け殴打しては服従迫る現場監督 後悔をするほど淫らで破廉恥なことになるか世間の物差し 小手高に縛り上げる月の夜シャツを引き…

スナックで緊縛交尾を披露する配管工の黒き爪なり

「褌に差し込んだのか梅一輪」 ・・・・・・・・・・・・・・・・薔薇咥え緊縛完了出番なり見られる快感増殖中なり 公開の鞭打ちさらすM親父泪流して求め続ける 一列でブッとい肉棒咥えたる変態サークル儀式の始まり 悲母観音龍虎に守られ居座りて背中火ダ…

真剣に言葉選びて語りたるゲイの必然本物志向

「桜咲き磨きをかける捕縛術」・・・・・・・・・・・・・・・・・勃起時の大きさ自慢のエロ親爺奉仕するはどこの親父だ頑張ったと言えるような日々でなく勃起いじりに流されており妄想の暗い海に漕ぎ出した砂の舟は行方知らず ・・・・・・・・・・・・・・…

奇態なる奉仕ポーズを求められ嬉々と従うそれだけ親爺

「体が燃えだす午後三時」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・誤字脱字変換ミスに気付かないそれもありか春雨の夜 肉棒をつつきながらテレビ見るブリッジ姿勢が奉仕ポーズ ・・・・・・・・・・・・

裏があり逆も生まれる豊穣の海であればこそ男のものなり

「すべては成り行き任せ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 江戸切子乾杯嬌声包み込む別離の涙あふれるままに 目黒川桜に覆われ静まりて変態親爺の体を包み ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

時流れ当たり前が揺れているゲイ親爺も隣人となり

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ブナの森光差し込み柔らかな草のしとねに伏せし若者 ゲイ枠に押し込め封じる世間では分別親爺の称号があり 薔薇散らし青年を飾る儀式あり由縁しらねど肌触りあり ・・・・・・・・…

四つ足で肉棒受けるがっちりが挑発鞭で震え増幅

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 札束で奴隷買いたる老人が火照る褌剥ぎ取っている 墨汁で塗りつぶされたおもて面裏に燃え立つ被虐の焔 ・・・・・・・・・・・・・・・・…

春の雪肩に受けて駅にゆく桜咲くもあとしばらくのこと

「大昔から交尾は秘密兵器であった」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ともかくも愛に…

見得張りて小さな嘘を重ねてるお茶漬けの味それも消えかけ

「あるはずもない夢のあとさき」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ またいつかと語ることもなくさようならワンステップの交際名残り 振り返る力などは消え失せた進むしかないそれしかないのだ 奴婢市場自ら志願の男…

あるはずもなき幻影を追いかける独り芝居は「おかず」いらず

「鞭打ちに意味などありゃしない。鞭打ちがすべてなのさ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ さわされど自己愛だけが根を持ちて我を支える物語もまた 蜂起した若者があり罵倒してぶつかり合うも無防備だ 目覚めて…

哲学や意味づけなどは的外れ自分の人生紙芝居なり

「SMプレイも前戯にすぎない」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 勃起した肉棒括りの燭台で男盛りするのお約束あり 振り返る過去はいびつでどす黒い放り投げて踏みつけていこう 緊縛も正上位と同じ…

雨降れば雨を楽しみ花咲けば花を楽しむ一人の暮らし

「理不尽な世界もファッションとなる」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 常識でありえないと語る人それじゃあ番茶の注ぎ足しだ 人の海泳ぎ渡るも難儀なり孤立無援の二人は如何に ・・・・・・・・・・・…

未来には何かありそうな言い回し崩壊家族の言い訳の束

「理解されない世界に入り込む人もあり」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 世間では異常で括るゲイ世界二人の中では無限宇宙 口髭の被虐嗜癖の土建屋が服を脱ぎだす桜散る夜 ・・・・・・…

もめごとも怨みごともうたかたのときの流れに埋もれて消える

「世間の常識は安易に殺したがる」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…