Entries from 2018-02-01 to 1 month

石抱きの拷問重ねそれでなお勃起止まず不死鳥なるか

「江戸時代の拷問にあこがれる。それもいい」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

筋トレが唯一趣味の変わり者熱蠟受けるお勤めがあり

[] 「満月の夜、変態親爺は発情してのたうち回る」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

望郷の思い募れど変態を覆うものなく隠すわけもなく

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自分でない自分を見出す緊縛の愉悦なるか放置のはてに

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一行目探しあぐねる返信に承知しましたそれだけしかなく

「雁高にとんぼとまらせ午睡する」 ・・・・・・・・・・・・・

舌もなく耳そぎ落とされた献燈鬼凝視したまま立ち尽くすのみ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「愛だとか恋だとかあるように思いこんでいるのさ」 「それも人の世」 「そうでないのも人の世」」 「あるように思い込んで物語を作り出す」 「変態親爺も根っこは同じ…

営業中奉仕命令着信す燃える金棒制御不能

[・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「怯えた目つきしているが、ほしがっている」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・見せかけの変態親爺拘束し暴言;浴びせる段取…

一日の出会いとなれば一日の咎となりぬ熱蠟地獄

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・素人親父の妄想「変態親爺呼び出そう」 「突然地獄をあびさせようというやつだ」「変態親爺なんだかんだと言い訳つけて、すぐにはこないぞ」 「困惑地獄が変態の居心地のいいところさ」「混乱地獄の迷…

どうしようもない親爺の腐れ縁切れそうなれど切りたくもなく

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・妄想をからめてどんと立ち上げる自虐遍歴燃え上がる朝・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

マニラ麻両手両足固定して宙吊り絶叫定番料理

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「素人だから生み出す妄想がある」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

どうしようもない変態親爺の腐れ縁切れそうなれど切れたくもなく

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深き森修羅になりて疾走す黎明の門半開きのまま

「変態親爺いじられたいか」 「命とあれば何でも」 「それじゃ褌をとれ」「椅子になれ」 「へい」「自慢の肉棒おったてろ」 「命とあれば何でも」 「ぶるぶる肉棒暴れているぞ」「蝋燭垂らして鳴き声楽しもうか」 「お願いします」 ・・・・・・・・・・・・…

愛だとかそれとも違う異次元の葡萄畑の熟れた服従

] 「交尾までの前遊びのSMもいいね」 「それもありかな」 「王道など一時の流行なのさ」 「いつも新しい段取りをさがしているのさ」「そういえば仕切り親爺Mに転向したんだって」 「苦痛に耐える愉悦にはまったと言っていた」 「SM仕切りなどやめたらいい…

常識と上品さで攻め立てる世間相手じゃ勝ち目はないぞ

「常識の幅を広げるのだね」 「そのすき間に入り込むしかないね」 「いまの常識は壊れるためにあるのさ」 「時代の常識は追いかけてくる」 「ところで変態親爺褌になれ」 「もう馬鹿げた話に我慢できないはずだ」 「褌自縛の準備しかしてません」 ・・・・・…

のがれきしまとも世間を身にも知る牛丼だけを慣れ親しむ日々

「変態親爺がもようしているらしい」 「いまなら、何でもやるぜ」 「今、営業中だろうからそのまま直行させよう」 「背広のままで寝かせると喜ぶぜ」 「変態親爺は日常を蹴とばされるのがいいのさ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

竹林に雪ふり積もりひげ肥満こたつ布団ご機嫌になり

「奴隷は御主人の不条理な命令がいいのさ」 「それやり理不尽な仕打ちがいいのさ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 褌を解き放なたれてしたたかなむきむき肉棒うねる八月・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

熱蠟を受けて悶える腹筋が叫びこえ出す陰毛焦がして

「遊ぶなら変態がいい」 「どんな変態がいいかい」 「泣き叫ぶほどいやがるのに体が求める」 「真逆がいいのかい」 「いろいろだね」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 生真面目な仕事親父の秘め事は乳首ちーんをいじられること ・・・…

ブナの森迷いもしらずはいりこむ変態親爺の行くへ知らず

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「奉仕奴隷親父をひん剥いて椅子代わりにしよう」 「またがってソファにしよう」 「変態親爺には、惨めさと重さがいいのさ」 「奴隷の方が奥深いね」・・・・・・・・・・・・・…

深き森湧き出る泉の響きありここが居場所心地よき風

「変態親爺呼び出そう」 「呼び出すなら、赤褌に自縛、それがいい」 「嫌そうな返事しながら、体が反応している。それがオヤジなのさ」 「可愛いね。四つ足で廊下歩かせよう」 「見物人がいると喜ぶぞ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

力こぶ腹筋割って勃起する出会いの作法変わることなし

「男を演じるのもそうさ」 「女を演じるのもそう」 「自分でない自分をでいたいのさ」 「それもありの世界なのさ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

家を捨て仕事投げ出し体売り変態宿の住人におち

「普通じゃ満足できない」 「普通じゃできない」 「それもありさ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

叫び声抜けて陶酔巻き上がる変態親爺は宙吊りのまま

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石抱きの拷問与え歓談のつまみにしている暇つぶし

「奴隷はひたすら奉仕し、自分を消し去る」 「変態親爺は自分の物語に埋没する」 「それぞれ違うところが面白い」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大の字に縛り付けられ座布団にされる親爺の悶えが不思議

「変態親爺に石抱きの罰を与えよう」 「恐れているが、期待もしている」「変態も10年先のあたりまえ」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・裏見せぬ慎重作法の変態も漁る目つき抑えらもせず ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

雪積る玄関先に放置され涙拭けない達磨奉仕

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「馬になり主を載せて這いまわるのが愉悦」 「変態親爺の夢のステージさ」「物語はみづから語り続ける」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

隙間なき折檻痕こそ我が証すべてを受ける覚悟の記憶

「諦めが覚悟に変わる」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今日もまた好きなことだけ好きなだけあり得ぬことで彷徨っている ・・…

土下座して足をいただき涙する至福の発情勃起始まる

[ 「勃起した肉棒弄っていただくのも奴は楽しみなのさ 「思い通りならないのがいいのさ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

Mオヤジ大雪なれど鞭打ちの予感がありて褌を替え

[ 「SM親爺たちは以心伝心でなくちゃ続かない」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

真逆なる腹筋殴打も愛なのだ勘違いさえMのご奉仕

「主役はM」 「Sは補助役」 「そして物語を膨らます役割」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…