Entries from 2013-12-01 to 1 month

年越せばあし掛け三年腐れ縁離れられないただそんなこと

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 行先みえない押し問答もある。」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ あれもありこれもありで氷つく過去とサヨナラ今日は土曜日 琥珀色蹴とば…

新しき年の初めに呼び出され雪降る町を歩くも吉事

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 正月を身内で祝う幸福を演じ合うもそれもいいか ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

上りゆく陶酔の夜は終わとも見えず、語らずただ、流れて行くだけ

縄跡が消えぬままに部屋を出る余韻が残る六尺の湿り気

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「ゲイ」も当たり前、世間の常識がたたかれる段階に来た「人に回帰」屁理屈いろいろあれどなじまず・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ おじさんが夢中に…

今日もまたどうにもならぬ我ならば幻想のままそれもあるはず

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「まだまだ季語の食い散らかしの時代なのか」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

体が火照りイメージが広がり、自分が自分でないように狂おしく悶える。主が到着する前の発情なのかもしれない。

乳しぼり仮想交尾を思いこむあれもこれも思い込み ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

何でも受けさせてください。溢れでる責め苦の官能の陶酔に投げ込んでください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「言葉にできない思いは怪しい」 「言葉で確かめようとするのも怪しい」

朦朧とした頭のままで朝になり元気印は目覚め始めて

クリスマスだから何だといいたげな顔して向かう吉祥寺の宿

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・素人のお絵かき遊びもときの「運「求める時代がぐらぐらと燃え・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

燃え尽くすまで、行ける所まで行ってみたい。破廉恥な自分さえ脱ぎ捨てて行ってみたい。

呼びだされ吉祥坂を登りゆく年も暮れど明日が見えない

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 生きている都合はなぜか6色の鉛筆いじる子供の遊び 大金をむしりとりて強がりの面倒人生それもありか ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 正義とは機銃操作と同じこと安全装置取り外し可能 ・・・・・…

燃え尽きる蝋燭のごときかすかなる意識の中で求める責め苦

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ あることもないことさえも夢の中どれが本当それも夢なり ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・…

痛さだけ感じる雪中あそびに馴染んでしまう我が身も不思議

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「時流れ、限界ルールは緩み、逆転を繰り返す」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ あふれでる仮想夫婦のありかたが変形地球にしがみついてる ・・…

六尺を突き破るほどに勃起する肉棒太き朝になり。

,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, とりあえずの交尾では物語は間に合わない。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

出張と言い訳されれば問い詰めることもできぬ奴隷に落ちて

四方から手が伸び無防備な体に触れられ乳首を噛まれふくまれ、気が狂わんばかりに快感が走り回る。

追いもとめ探しあるくも不毛なり我が我なり器もそれなり

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 鈍痛が快感になるまばゆさは親父が落ちた瞬間なるか どんよりと空が重く変わるとき秋刀魚選ぶ市場のきらめき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

行く先の見えぬ二人には何事もあやうく不安もある。しかし、続けるしかない。後は野となれ、山となれ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 分別の境界線を飛び越える怪しさ湧きしドライブインスルー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

のぞけりて脚痙攣を耐えている声出すほかに逃げる道なし

何が何でも盛り上がる気勢の中でシャツを脱がされ全裸にされてなされるがまま。それが自分なのだ。

両手首交差させて縄されてしごきの準備に言葉はなくて  

命じられ体鍛え日焼けするそれも奉仕かそうかもしれぬ

漆黒の奥座敷風の土蔵なれど絶叫もれず鞭音響かずただ二人だけになり響いている。

偉そうな顔している自分が緊縛されスリッパ咥え打たれるまま尻突き出している。それもありか、

飛び立ちし鳥のごとくなればいい何も残さぬ記憶さえも

緊縛の夢見ているか緊縛の中で夢見ているかいったりきたり

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 命じられ尻を突き出す屈辱も他人ならば恐れもなくて ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

外見を気にするときは過ぎ去ってむき出しそのままそれがわれなり

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 呼び出され品評会の品定め負けたくないと懸命勃起 所有者と御主人様ではありがたし微妙に違う目線が違う ・・・・・・・・・・・・・・…

生きているあかしのごとき痛恨が押し寄せて来る扉を開き

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 帰る巣を忘れるはずなき小鳥でも迷うことありバーの止まり木 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

六尺を新調されて〆こんだ姿をさらす野卑目線の中

帰り道自ら捨てて主の許走り込んで鎖につながれ