Entries from 2016-03-01 to 1 month

あれもこれもほしい若者いつのまに薄毛気になる春うらら

きれいごとまくしたてる候補者を持ち上げつくす金歯おじさん ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あるはずの手のひらサイズの…

懸命に耐える顔して手加減を求めるせこさも二人の関係

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 隣から「津軽あいや」聞こえるくるここまで落ちて捨てられて ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ …

スカイツリー眺めながら露出する勃起親父も出稼ぎくらし

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 愛してるそんな人もいるだろう鞭打つことに愛は不要だ大胸筋もまれ握られ悶絶で息もできない茂みの襲撃 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

短パンで寒さ我慢の髭おやじ太腿みせたいそれもあるか

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 耳たぶに息を吹きかけ「縛って」と囁く親爺の涙声漏れ そこにいる被虐嗜癖の変態がサブカルチャーを誘導してる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

迷宮の扉をこじ開けころあいの奴隷引き出す戦国もどき

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・長生きを嘆く主の白髪抜き一つの時代の終焉をみる 宙吊りで肉棒乳首の甚振りを焼酎飲せて気合を入れろ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

表面取り繕って生きるのは闇世界歩くそれに似てる

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 剛球のごとき尻に噛みついて痛みこらえる筋肉バトル 日焼けした体自慢でナルシスト見せたがりやで褒められ好き ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

次世代はメイルヌードも当たり前女装さえもグラビアになり

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・奥まったカウンターで横座り勃起肉棒握る手遊び 髪型も衣装も男女が消え去りて同化社会に進化するかも ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

肉まんを二人で食った電車さえ青春色の輝きのなか

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・駅弁を食べて愉快なローカル線新聞下の握りあいあり 競輪のゲートに並ぶ焼きそばや予想紙見ながら喧々諤々 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・…

ありそうな妄想世界の触感が今も残る桜満開

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ バス停がパン屋に傾き風に揺れ親爺を抱えて飲み会にゆく 全裸立ち口枷固定で熱蠟を垂らされ続け鎖も赤い ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

平和まで口に乗せる時代にはすべては極楽満開となる

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 何もかもあるがままで仕切りなど守る愚かさ置き去りにしろ 裏に咲く隠しておきたい隠微さが魅惑しいる男の花壺窟 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・…

プロ選手野球賭博で大騒ぎばれたら覚悟しっぽ切りあり

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 情念のあふれる乳首を絞り上げ絶叫させる遊びもありて 線引きの内側にいる安心が外側暮らしを不安にさせる ・・・・・・・・・・・・・・・…

桜散る御岳の道に深く入りて変態親爺の影は長し

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ あっさりと別れることもあるだろう腐れ縁とは未練でもある 一つづつボタンを外す儀式なり乳首をこするシャツの誘惑 乗り越して約束時…

始まれば終わりに向かい何もかも別れもなしに消えてゆくなり

「馬にするのがいい」 「肩車で遊びたい」 「お願いします」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

M親父餓鬼じゃあるまい孤高なる細き道を恐れず歩け

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 遠ざかる意識の中ではい回るけなげな奴隷いじらしくもあり 小手高の宙づり親爺を鞭で打つ順番決めるじゃんけんもあり ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

あることもないことさえも夢の中緊縛地獄も瞼に浮かぶ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 雪降れば雪の記憶桜咲く山にいれば満天の星 細紐で肉棒縛り締め上げ引きまわすお散歩できる奴隷が好み ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

テレビでは桜開花を繰り返す帰れぬ故郷が画面に映る

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 肌と肌馴染むまでの年月を数えているか親爺暮らし 相性がいいだけではもの足りぬ不条理からむ凶暴が好き ・・・・・・・・・…

カトレアが玄関飾るラブホテル仰々しきが隠微になりて

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ いつまでも続くものではあるまいし主従関係それも老いゆく 露出する快感あれば越えられる羞恥の海のうねりさえも ・・・・・・・…

優しさの真逆もありて愛情が崩落していく大河のしずく

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 助手席で露出始める髭おやじ通行人などおかまいもなく 熊親爺主担いで歩行する轡の感触全身奴隷 ・・・・・・・・・・・・・…

夫婦愛家族愛あり愛あれば何でもくくる日差しがまぶしい

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ いつからか変態親爺になりましたわけもわからずわけなどなしに ユニホーム汗が沁みだす午後三時宅配親父一気昇り ・・・・・・・・・・・・・…

ガード下サラリーマンは消えてゆきてラーメン親父のだみごえのこる

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ そのままでつながり続ける不思議さは喪失していく跡形もなく いつの間に捏造された物語絡み合いて糸口もなく ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ] ・・・・・・・・…

それはそれこれはこれの流れあり我は我が道それだけのこと

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・腹筋をクッション代わりに跨れば勃起催す奴隷の奉仕 善意まで防弾チョッキに巻き付ける危うきものは多数派正義 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

「鴎歌」唄う津軽の船乗りはやけくそもなく褌太し

「津軽は郷愁を引き寄せる」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・借金を返すあてなき社長殿奴隷に似合う髭が濃くなり 夢は夢生み出している育ててる奴隷道は新しくなり ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「夢…

永遠を語ることなど気恥ずかしい気分気まぐれそのままでいい

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・甚振られ軽蔑される真逆なる宇宙にぶつかる俺は男だ 腕ふとき親爺がからむ温泉の三年坂の石段長し 区分けして愛を語る評論が偏見差別を瀰漫させる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

解けたる赤き糸を組み直す深き因縁ほつれたままで

・・・・・・・・・・・・・・・・桜咲く季節に出会うありがたさ体の記憶満開となり 日焼けしたもてたい男の腹筋はおさわり自由の特典もあり ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・紀伊国屋新宿店の落語会案内…

灼熱の巨岩のごとき腕に寝る締め付けさえも新しき朝

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・明日会える保証もなくて「さよなら」と気楽に言えるちゃらちゃら兄貴夢見てる奴隷の暮らし作り出す二人の日々は新しくなる 分別を語る親父殿はいつの世も椅子から降りる器用さもなく ・・・・・・・・・・・…

何事もなきがごとく整えて玄関を出る女装親父

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 気が付けば首輪足かせ猿轡土下座が基本の奴隷作法 二人なら育てていける物語編み上げてゆく廃屋の壁 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

褌で土下座出迎えする奴隷ひょっとこ柄をぐりぐりさせて

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 縄跡を勲章にして風呂にいる奴隷親父に視線は刺さず 小手高に締め上げられて肉棒を鴨居につるされ蔑視されたい ・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

突っ走るそれしかなくて逃避行雪解け道は空まで続く

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 呼び出され帰りたいのに帰れない奴隷におちればすべては地獄 双丘を武骨な指が流れゆき呼吸できぬ陶酔の渦 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

盛り上がる尻を掴まれ鞭うたれ気分高める食べごろ親父

「うまくできるは交尾だけ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 桜散る大手門に張り付いて鞭打…

空気読む機転もなくて鞭打たれ気づく奴隷もいいものだ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 泡沫のごとき気楽な我が暮らし魔界で蘇生奴隷を生きる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…