Entries from 2013-07-01 to 1 month

背中には主ががっちり掛けている震えに耐える肉棒うなり 

・・・・・・・・・雲の峰急登続く山稜をぼっかが歩む一列になり

線条重なる背中には思いの深さが残ってる。親爺になってどのような屈折になるのだろうか。

一枚ずつ脱がされ、視線が強くなると肉棒はビームに刺激され反応してしまう。

鞭打たれ屈辱受ける日々のため我は鍛えてきたにあらずや 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今日もまた渡る世間を狭くして勃起しかない屋根裏の部屋 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

夏休みで主は帰省中。わずか一週間が長い。射精管理もされている。爆発しそうだ。

親爺でなければ味がない。屈折が体に出ないと言う。それもありかな。賞味期限が気になる。

向日葵の畑を全裸で進みゆく主の引きたるリードのままに

爽やかな夕暮れどきの風が吹く勃起のままの肉棒のこし

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責めるのも責められるのも命がけ妥協せずに燃え尽きるまで。主の口癖

主からの連絡は予想がつかない。その不安が興奮を増幅させる。予想を裏切る主が恨めしい。

湧きあがる幻想の中で物語が広がり、自分が真ん中を進んでいく。引き返すことなど考えない。

自分が自分のありのままを解放できる。主との関係でしか生まれない不思議世界の螺旋に登っている。

酩酊した酔客の前でズボンを脱がされ褌姿にされる。褌をとられると惨めに反り返っていた。

あお向けに寝かされ、顔面に腰掛けられるのも身分を確かめる儀式になる。

猛暑すぎ余興のついでに緊縛のままに寝かされ燭台となる

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 猛暑なりアルプス跨ぐ豪傑が姿見せるか褌のまま 居酒屋のカウンターに寝かされて耐久レースさせられる奴 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

命じられ新宿西口に出頭した。褌を締めているとはいえ露出だったらどうしよう。それだけが頭を廻った。

土下座して主を咥えるありがたさ懇願できる至福もありて

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 試食会御先にどうぞと勧められ肉棒まるごといただいてます ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

筋トレも緊縛もどちらも主のため。主が喜べばそれでいい。自分にとってはただそれだけのこと。

馬になれと命じられれば主乗せて這いまわるも奴隷なればこそ

「馬になる・させられる恍惚」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 体育会乗馬レースも佳境なり鞭入れらる先輩吠える…

吉祥寺の映画館前そこで待てとある。裏の裏まで読む。劇場内で露出させられるのか。

首輪付けリングかまされ新宿を引き回される縄目のこし

「嘘も物語・嘘を楽しむ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 逢えない日自縛と決めて徘徊すだからなんだは物語の中 …

始まれば終わる。終われば始まりが恋しくなる。瞬きのあいだの休息しかない。

待つことも待たれることも駆け引きの瀰漫する世に戻る誘惑

「きっかけなどどうでもいい」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

緊縛され呼吸さえも苦しい。乳首はシャツが触れるだけで、肉棒は風にさらされるだけで悶える。

主を待つ銀座のビルは人もなく自縛の乳首暴れ始め

「それでいいのだ・それでいいのだ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

梁に宙づりされて褌を剥ぎとられる。肉棒引かれてブランコされる。真っ白になってゆく。

また一つ剥ぎとられてむき出しの肉棒かなし反り返っており

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 石抱きの責めがこのみだという馬鹿が雨に濡れてる酒屋の軒先 姫百合を差し込む尻穴盛り上がり何でも来いと構えているか ・・・・・・・・・・・・・・・・…

緊縛の陶酔残る乳首はシャツが触れるたび電気が走る。立ちあがってどうにもならない。

緊縛の感触残る乳首ならばつまみ上げて痛めつける

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 月見草思い出残さず咲いている桜上水主の住む町 西瓜食い麦茶で終わる一日は素っ気なくもありがたくあり ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

呼び出しのメール届き赤褌を締め直し自縛をして自分で首輪をする。それだけで体が燃えだす。