Entries from 2013-09-01 to 1 month

一枚ずつ脱がされている気もちの高まりがたまらない。鍛えた体を見つめられるのは快感になった。

どんなことでもいい命じられたい。耐えて見せる。メールもない。返事もない。それはもっとつらい。

押し寄せる。怒涛となりて迫りくる痙攣まじりの快感。主でなければ生まれてこない不思議感覚。

あれこれ責められている自分を想像していると嬉しい。でも主はいつも自分の期待を裏切る、だから、離れられない。

主よ我に最下等の扱いと屈辱の試練を与えたまえ。呼び出しがない日はそればかり祈っていた。

張り付けられる屈辱も我が身になれば至福なるときの始まり、そんな体に変貌している。

朦朧とした意識の中で繰り返す緊縛だけの陶酔があり 

「言葉つなぎ生きいるのさ」「男と男はそんなものさ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 紫に変色した…

じっと待つそれが勤めとわかっても体はできぬどうにもならぬ

「あるから踏襲するのではない・ないなら進もう」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 拷問の焼き鏝自慢…

我は阿修羅となり、解き放たれた駿馬のごとく駆け巡る。火の山、溢れ出る川あれば一気に飛び越えよう。

夏されど我を求める男あらば体与えよとの主の命令

「見世物・それは自分である」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ がっちりが緊縛される余興あり赤褌はすでに裂かれて とってしまえただそれだけの命令で褌剥ぎとり勃起始まる すす…

峠を抜ける山路で車を降りた。それからはさきは来る人もない。滝が見える。二人の舞台はこれから幕を開ける。

半纏で緊縛覆い裏町を徘徊続けるむき出しもあり

「隠すから気になる。見えそうでみえないが挑発する」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 盛り…

縛られて殴られ蹴られしごかれて絞り取られた。時計を気にする主。明日は日曜日だということを伝えたい。

連絡しても返信ない。今日でなくてはどうにもならない、体が欲しがり制御できない。どうしよう。

燃えさかる炎が肉棒欲しくなり何をされても恐れはしない

「解放されても行き場所がない」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 次々と緊縛模様を工夫する親父の執念妖気溢れて ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

達磨にされた緊縛から解放された。腕枕していただいて眠りにつく長い長い夜は終わろうとしている。

痛められ屈辱受ける陶酔が発酵していく緊縛の夜

「金属鎖が馴染む奴隷志願者」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 乳首さえ責めの小道具痛めつけ絶叫させるおもちゃのごとし ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

砂浜は燃えるようなフライパンになっている。木蔭に入り、主の股間に頭突っ込み汗だくになってお仕えする。

燃える夏褌解かれ放たれた駿馬のごとく砂浜を走る

水はじく主の肌の強さにすがりつき乳首をふくみころがさせていただいた。主は心地良さを抜けて、眠りに入った。

いつまでも続く気がしてしがみつき緊縛のまま肉棒ふくみ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 褌を剥ぎとりしごくお遊びの道具となるも奴隷のつとめ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

猛暑の中肌を合わせると汗が噴き出てどちらがどちらだか分からない、でも、このままがいい。このままでいい。

蜻蛉柄褌選び気合入れる日焼けも残る九月なのだ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 露出狂なされるがまま取り出した肉棒さらすテーブルの上 勃起した肉棒並べて品定め固さで勝負馬鹿だけ世界 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…