Entries from 2014-01-01 to 1 month

自分の願いはどうでもいい。ただただ願いは、したいようにしてほしい。楽しんでほしい。

国府宮裸祭りの捧げもの神男に群れる幾百の手

「変態に固めてしまう」「怖いからさ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 褌を締めない由々しき神男揉まれるほ…

神男わが身捧げる喜びを紅潮させるするそれもありか

「スカート話履く男「当たり前の時代は目の前だね」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 正月にな…

正月が終わり瑣事に追われてる緊縛もなく服従もなく

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 褌を洗濯するも惨めなり体液だけがこびりついており ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

服従が自分を生み出す力だと教えられた信じるしかない

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ デブ親爺無精ひげまで決めているがっちり親父は蹴飛ばしている 松の内あたりまえが支配する月日は過ぎても便りはなくて ・・・・・・・・・・・・・・・…

主が風呂に向かうほっとしたときに大きく呼吸してみる。始まりのときも、終わったときも期待だけ残る。

足音で主と気づくときめき期待と恐怖が頂点となり

そのままでいい。今のままでいい。そんな関係がどこまで続くのだろうか。不安がいつも過る。

屈辱を耐える季節は通りすぎなされるままの開放の日々

「ことの始まり」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 変態を自負する時代は消えて当たり前ただそれだけの花の色…

正月の挨拶すれど捨てられる不安でゆれる土下座の乳首

「年賀状献上」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

服奪われ、首輪され、鎖につながれ、雨の中、主のおともで出かける。長い石段を全裸で昇らされた。懐かしい。

しんしんと雪降る夜は冷え切った主温めるお仕事があり

夕暮れの吉祥寺北口の商店街。後ろから肩をたたかれる。そんな予感のまま通り過ぎる。

午後六時過ぎればメールくるはずがまだなき夜はなべやきうどん

「遺言のようなもの」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

燃え盛る炎に似ている。芯から溢れる陶酔がさらなる刺激を欲しがってしまう。とまることを知らない。

過酷なる試練与える口実が鋭角になる主従関係  

「ずんぐりむっくり」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 朧月桜を抜けて輝きぬ浴衣を解…

痛いとは生きてる証。苦しいは利用されてる至福の呼吸。あたりまえの人にはわかるまい。

緊縛の恍惚消えて正月は吉祥寺駅さえ人もなくて

「イメージ遊び・言葉遊び」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

高揚と妄想広がる年代はあっというまに通り体抜け言い訳上手の裏側上手の年代に入っていくのか。

三が日故郷に帰る男どもさえない奴は行くところなく

「居場所があるのは幸運にすぎない」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

正月を家で迎える人が多い。よるべない人はその冷たい正月に耐えられない。声を絞り出す。

元旦を過ぎれば連絡ありそうなで乳首じくじくうずきはじめる

縛られて引き回されて吊るされて鞭打たれているうち強き体になっている不思議が心地良い。

初春のことのはじめに新しき雪降る里で全裸奉仕

「勃起するうちが夢の続き」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 過激なる宙吊りさえも自慢げに語るおじさんそれいいね SMは想像力だとつぶやいた主の首筋皺ひとつ増え 時計…