積乱雲流れる峡谷しずかなり泡沫なれど身を任せたし



「とりあえずの真似ごと・それでおしまい」



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積乱雲燃え立つごとき丹沢を眺める多摩川裸族のひろば



裸族らは追放されて居場所なしどれが自然か議論もなしに



それはそれ何が何だか分からない時代はくねくねいったりきたり  



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