薄明の宿をいでて駅前のラーメン店に入るかすかな温もり   


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潮時が近づいていると感知する汗ばむ肌がそれを教える


肩を寄せ白根の道を登りゆく霧でみえない何もかもが



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淡々と存在確かめ認め合ういざとなれば命を賭ける


握りあう手と手の魔法か勃起する肉棒まとめてしごきはじめる