うたたねのスーツ姿の若者を襲う夢も吉祥寺まで

「彼岸花が地蔵尊をお守りしている」

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体裁をととのえてうまくいきていく美談のやうな空疎のような

捨てられてゴミになれば恐れなしセリ落とされればどこにでも行く雑煮

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