こんな夜は繰りごとだらだら並べてるだからなんと聞かれるまでは



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バッハなるミサ曲流しメール書く支離滅裂が蠢いており


紫陽花を愛する親父の無精髭咎める人もなくて六年過ぎた


阿鼻叫喚何でもありの闇世界扉を開く取っ手もなくて


眩暈する六月青葉の坂道を無念を噛みしめ粋がるがいい