桜散る九段坂は夕暮れて家路を急ぎ振り返りもせず


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闇を持つ背中であれば龍虎らを放つ荒野にしたい


鞭打たれみみず腫れの堅尻に蝋燭垂らさ震え止まらず


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犬よりも馬にされたい親爺なり主のすべてを受け止めるため


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