振り返る日々の長さのそれよりもこれからあやうさかなし
失いし記憶の破片集めては糊付けしてる赤い日記
銀河にはならぬものが光りたる御岳に向かう二人組あり
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バク転を披露したる青年の腋毛眩しき多摩川の原
満月が丘を昇り風さやかわかれの言葉引きさかれている
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今はもう怖いもの知らずの露出狂蔑視包囲が活動の素
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