何もない信じることはただひとつ理不尽なれど何もないこと

「龍が菩薩をお迎えにきたとか」

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吾妻橋渡れば聖地発展場臭いが招く人影があり

ブナの森抜ければ山里近づきて緊縛親爺丸見えのまま

五十過ぎゲイの世界に入りびたりどうしてなったか自分も分からず

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