呼吸さえできぬ高まり押し寄せる宙吊り親爺のカツオのあがき
「我は我、自分の道を進むしかない。そんな言い訳」
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夕暮れて鉄橋渡る青梅線光の帯をたなびかせており
いつまでも見送る親父の涙顔ゲイに育てたはずはないのだ
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「檻・首輪に反応するようになりした」
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なんとなくただなんとなく暮らしてる無理やり幸福そこそこ満足
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「隠すからエロになる」
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緊縛が馴染む肌になりました縄が嬉しそうに締めあげている
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