師走なるゲイスナックの常連が虎視眈々と若者狙う


「土蔵という魔宮」
「何でもありか」


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帰る家とうになくなり座敷臭深く染み込む奴隷根性


鍛えたる筋肉さらすマスターが見せたいものは割れた腹筋

恨みなどとうに消えて献身が暮らしのすべて屈辱さえも


容赦なくケイン打ちする親父求む呼びかけ文みた夏は終わる



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