なにもかも瓦解するが定めとか怪しさむきだし縄は堅く
「愛という得体のしれない気分は危うくてつっかえ棒にもならない」
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天国の扉をノック気障親父デュランを語る三本足で
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「虚構を楽しめばいい」
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奴隷脱ぎ旅に出ようと駅弁を買い求めたる冬の浅草
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「薔薇はいつまでも美しく咲いているという幻想」
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少数派それでもいいが言っておく正しき人にも裏がある
英雄は次の時代の極悪人善人然り誰もかれもだ
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