闇に寄せる波濤激しく渦となる修羅となれど安楽は消え

「自分勝手でわがままで・願いだけは高くして」

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とりあえずゴールドベルグ聞いている浜辺の雨は勃起も誘わず

つじつまを合わせる巧みな言い訳を重ねて笑う変態遍歴

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楽しさも中途半端な年に入り言い訳ばかりのないものねだり

仕事捨て居場所をなくして自分さえ差し出す決意危うさの裏

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