Entries from 2014-02-01 to 1 month

雪続く空を見ながら土曜日の夜を思う体がおもう

「自分だけの物語」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大雪になりました。まだ。主からの呼び出しはありません。自分で自分を慰めることは許されていません。爆発しそうです。

自分のありのままで、主と一緒に生きていく、遊びの時期は去って行った。今は、これしかない。

隠れ家に主は訪ねてこないだろうメールなければ外は大雪

「裸祭」全裸の神男に触れることで厄をはらおうと裸男が群れる。 裸男は半端でない数である。 掛け声を出しながら寒さに耐えている。神男は殺到する裸男に触れられ 握られ、ときには殴られる。 そうすることで厄をはらおうとするのであるから 裸で騒いでいる…

さあ犬になれ。言われるままに四つん這いになり首輪をつけられ馬乗りされて、鞭打たれ、歩きまわるように命じられた。

雪山の深き里にとじ込まれなされるがまま果ても知らず

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 愛などと言いだすこともないけれど主の見えない夜はつらい ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

「奴隷です」張り紙されて屈辱と高まりで、肉棒いきりたち暴走を始めている。

雪深し全裸放置の命令があるかもしれぬ日ぐれがまじか

出会ってから玩具にしていただくまで時間がかかったが、今は表情をみただけで何を所望されているか仕分けることができるようになった。

鍛えた体を提供する。それが主に仕える作法なのど知らずにきた。主に愛されるためには苛めがいのある体にしたい。

盛り上がるからだと知りて苛めがいあると主にいわせてみたい

何とかなるだろう。何もかも捨てて主の元に走る。首輪だけが自分の身につけるものだ。それでいい。

霧雨の山路リードで曳かれてる四つん這いを見られる興奮

・・・・・・・・変態を自負するだけでは食い足りない想定外のいじめが欲しい

呼び出しのない夜は自分で慰めるしかない。しかし、主は許してはくれない。すぐにばれてしまう。

燃え盛る炎となって我が体捧げたてまつる生贄となり

・・・・・・・ 燭台にされてじわじわやきつける恐怖と陶酔ぐらぐらと燃え

始まればいつか終わる調教の恍惚なきはあまりに惨め

・・・・・・・ 罵倒され馬鹿扱いさえるとも無視される恐怖それよりもまし ・・・・・・・ 帰る場所どこにもなくて主を待つ部屋の扉に鎖をつなぐ ・・・・・・・・・・ 身をかがめ椅子がわりにされている主の重さはありがたくもあり ・・・・・・・・・ 容赦…

ドアノブに肉棒結ばれ人くればみじめ姿を晒す緊張  

・・・・・・・・・・・・モノレール緑の帯を抜けてゆく露出親爺はここにいるのか変態を自負するだけの暮らしではあまりに退屈飽き飽きもする