吊るされて無防備にされ肉棒をいじられている縄の揺らめき

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「渇きたる荒野に置き去り地平が揺れる」


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愛だとか永遠などと言える奴信用しないそれもいいかも


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「言い訳・空に浮かんだままそんな春」


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鞭打ちの条痕青く交錯し奴隷であるを思い知らされ



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「吉祥寺・昨日と違った別れ方」


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置き去りにしてきた記憶もセピア色振り返りもせず記憶から抜け



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「傲慢も愛嬌になる修羅の刻


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悶えてはうめき声をからませる変態親父の褌はとけ



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