Entries from 2013-08-01 to 1 month

食事する主の股間に伏せたまま待機する屈辱感から抜けられない。咥えさしてもらえぬ屈辱が溢れ出る。

尊大だが、主に出会えてよかった、でも、どこまでも進もうとする自分が怖い。不気味な森に迷い込んでしまった。

足音で主とわかるこのごろは姿でときめき震え始まる

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 腰太き主の重さを受け止めて四つん這い歩行よだれのままに ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・…

あるがままの自分を抱いて眠る夜。ただただ、戻れぬ道を振りかえりもせず進むしかない。

呼び出しがない日は、早寝して物語のつづき生みだしている。今は物語が向こうからやってくる。

燃え盛る体は妄想生みながら肉棒うねらせ悶え、そしてうねる。男に生まれたことがありがたい。

汗まみれ主に手枕されながら眠り続ける朝顔の青

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ラガーシャツ脱ぎ出す親爺の背中には老いを知らずの般若蠢動 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

美しい朝を迎えて這いだした畳に残る麻縄の束

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 勃起した肉棒あればご機嫌でいじり回してうたた寝の午後 焼酎の酔いを分け合う新宿の提灯蹴飛ばす紫陽花のころ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

自由を奪われ拘束される。そして苦痛に耐える。待つことがお勤め。もう三年たつ。

ギャラリーに見つめられてひくひくと反応始める乳首の微熱

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 無精なるぐうたら親爺がつぶやいた肉棒玩具それしかない ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

小手高に両手首を固定され、うつ伏せに寝かされ両足も縛られ手足を固定され、今夜も、そこから始まる。

吉祥寺主と暮らしたアパートはいずこにあった縄目も消えて

「ありもしない物語を生み出し、そして、生きていく」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 気晴らしのおもちゃでありた…

ワイシャツのまま緊縛され首輪にリードをつけられ歩かされた。こすれた乳首が立ち上がってしまった。

いつのまに縄が導線となり、主の指先が触れるだけで乳首は発火点をこえてしまう。

猛暑なる向日葵の丘に立たされて脱がされ見られる陶酔があり

「見たい人と見せたい人は別のようで同じ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 暇ならば筋トレ奴隷を苛めたい自ら志願の腹筋100回 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

打ち上げられる花火のごとき興奮が突き上げ続く。緊縛のまま褌は濡れてしまった。

放たれた優駿走る草原は戦場となるか人を感じず 

「馬になり椅子代わりにされるが奴隷の本懐」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 熊親爺金玉けられる願いありでか…

燃え盛る炎の中でも飛びこめと言われれば今日はできそうな高まりがある。頭を繁みに押しつけられたまま呼吸が苦しい。

誰もかれも全裸でいたい猛暑なれば緊縛地獄でいじめられたい

「大胸筋をわしずかみにされる快感」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 阿修羅にも似たる主の怒り顔恐れながらも尻を差しだす …

変態だけでしかない馬鹿な自分を大切にしてくれるのは主しかいない。主の前でしか自分でいることができない。

祭り終え提灯たよりの若者が褌といて裏山登る

「祭りには裸男の生贄が不可欠なのだ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日も呼び出しがあり修業させてもらった。体ボロボロ涙ボロボロ絶叫続きでのどが痛い。

いつか終わる二人のことを考えることなく吊るされるだけ

「修羅は触れてご利益が生まれる」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

褌を剥ぎとられて猿轡され肉棒を梁に吊るされ、したい放題に弄られる。それもお勤め。

溢れ出る汗と汁でべたべた。赤褌はきちきちと食い込んだままなので、肉棒もどうにもならない。

猛暑なる露地裏にある畳み部屋梁に縄掛け吊りの始まり

始まるものは終わるのに責め苦は絶えることなく終りが見えない。なのに勃起したまま求め続ける。

夢なのに夢であってほしくない調教願望膨らんでゆき

責められて悶え苦しむ恍惚が近づいてくる真夏の夜の夢

振り返る過去などどこにもみあたらず主の前に額ずきし日々

卑屈なる笑いを見せていきがりし新人もありし調教の部屋