寝言さえ嘘つきとなる熊親爺レモンの香りそれに似ている


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本能で発情できない野郎ども物語だけが導火線なり

言い訳とそれとも違う開き直り時代がすべて塗り替えてゆく

理性など消えてなくなり命じられなされるがままいきどころなし

朝が来て「当たり前」にもどりゆくSM親爺ネクタイを締め

ソーメンを主と食べる現実の色なき空気それでいいのか

こんな夜は咆哮搏撃ありえると奴隷仲間の予感行き交う

大胸筋ガテン親爺に掴まれて後ろ手緊縛なされるがまま